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年末青森旅行・津軽線乗車記

[年末青森旅行・津軽線乗車記]
なんだいなんだい、結構忙しいじゃないか…

あ、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
結婚はしていません。よろしくお願いいたします。

とことで今年最初の更新です。

年末にはニュース更新も混ぜていこうかという話もしましたが、とりあえずは今まで通りで参ります。
更新頻度自体は上げたいんですけどね。とか言いながらもう11日ですね。

 

 

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一応年始はいつも通り伊勢へ行ってきました。

今回は律儀にもその様子を更新してくださった方が居るので、そちらをご覧ください。
気づいたら4年連続で元日にあんな事やってます。やっぱり年始くらいは景気良く行かないとね。

その後も何か所か初詣へ…と思っておりましたが、冒頭に書いた通りどうにも忙しくてあまり動けておりません。

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動けておりません。

はい、そんな感じです。
段々と落ち着いてきてはいますので、そろそろ今の生活スタイルに見合った活動をしていきたいですね。

それでは改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

…竜飛岬?いや今日は新年の挨拶だからさあ。

 

 

そうだねいい加減にしないと怒られるね。

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とことで先月行ってきた青森旅行のお話を始めましょう。スタートはここ青森駅から。
津軽海峡冬景色の歌詞も今は昔、夜行列車で来る事叶わずなので飛行機利用でやって来ました。

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空港で借りたレンタカーで竜飛岬に向かいます。
直行しても良かったのですが、運転手さんのご厚意に甘えまして、鉄道大好き組は途中で鉄路(津軽線)へ乗換える事に。

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国道280号を使って津軽線列車の始発駅、蟹田駅へ向かいます。
街から寒村、そして荒涼とした光景に代わり、陸地の果てへ向かっている様子がひしひしと伝わります。

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それにしても12月の東北とは思えないくらいの良い天気でした。もう北の大地もくっきりですよ。

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再び人家が増えてきたところで蟹田駅に到着です。
ウェル蟹。

 

 

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ウェル蟹。

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駅前市場となっておりまして、地元で生産された食料を中心に販売されています。
この様に駅前で地元の物が買える店があるというのは嬉しいですし、食料調達の面からも有難いですね。

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食料を買い込んでいざ蟹田駅へ。リニューアルされており外観、内装とも非常に綺麗な駅です。

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ここから乗るのはキハ40系。
北海道新幹線が開通して以降、在来線の電車についてはこの駅までとなっています。

 

 

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三厩駅に向けて出発。
しばらくすると海峡線との分岐があり、海峡線は北海道新幹線と合流するべく右へと逸れていきます。

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合流した同線は、そのまま新幹線と共に山の中へ消えていきました。
一方海峡線と別れた後の津軽線は、しばらく山中を縫うように走ります。

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そして北海道新幹線と再度合流。

大きく逸れた路線と再び合流するのはいささか不思議ですが、実際逸れていたのは津軽線の方だったりします。
津軽線は山中を縫うように走るルートですが、北海道新幹線(海峡線)はその山をトンネルで突っ切っているんですね。

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とことで奥津軽いまべつ駅・津軽二股駅に到着です。

新幹線開業に伴い海峡線の駅は改名されましたが、津軽線の駅はそのまま。
立派な連絡通路も出来ていますが、駅名が違うのは従来通り変わらずです。

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津軽二股を出発して、今度こそ北海道新幹線とお別れ。
津軽線は竜飛岬方面へ向かいます。海も見えてまいりました。

 

 

しばらく海を見て走りますが、終点三厩に着く少し前で内陸へ進路を変え、南下します。
この津軽線、当初はこのまま南下し、津軽鉄道の津軽中里駅がある場所へ至るルートが予定されていたんですね。

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とことで終点、三厩駅に到着。津軽線もこれで完乗となりました。

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先ほど書いた通り、この先も路線を敷く予定があったからでしょうか、ホームは島式となっています。
線路については末端部で合流後、車庫が設置されておりそこで途切れています。

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それにしてもいい天気です。本当にいい天気です。
完乗の達成感と合わさって、とても印象に残る光景となりました。

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三厩駅舎。蟹田駅ほどではありませんが、若干の改装がされています。
その駅舎も比較的大きく、最果ての駅ながらも有人駅という扱いになっています。

そんな昔ながらのローカル駅といった雰囲気が色濃く残る三厩駅。
じっくりと見たいところではありましたが、次の予定もある事から名残惜しくもこの駅を後にしました。

てか空の写真撮るのに時間掛けすぎたんやな(本当に雲一つない快晴だったもので…

 

 

鉄路だけではこのまま折り返すのが関の山ですが、今回はレンタカーを併用。
再び車へ乗換え、いよいよ竜飛岬へと向かいます。いよいよ。

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