[峠駅旧ホーム跡探訪・その1]
先週の話ですが、福島に行ってきました。
福島駅から乗るのは標準軌対応の719系5000番台。これで米沢方面に向かいます。
しかし20分ほど走るとシェルターに覆われた駅がありまして、その異様な雰囲気につい降りてしまいました。
ただ途中下車したとは言うものの、その3分後には折り返す列車が来る事は織り込み済みなので心配御無用。
当然乗りませんが。
その3時間後には次の列車が来る事も織り込み済みなので心配御無用!
とことで、奥羽本線は峠駅の周辺を散策してきましたでゲソ。
駅ホーム全体の様子はこんな感じ。全体を覆うシェルターが独特の雰囲気をかもし出しています。
ところで、ご存知の方も多いと思いますが、この峠駅は元スイッチバック駅。
このシェルターも、元々はこの地点に設置してあった分岐器を雪から守るために設置されたものです。
つまり昔はここにホームが無かったわけで、どこにホームがあったかと言いますと
このシェルターの外になります。
現在もそのホームの一部が残っていると言う事でしたので、早速見に行く事にしました。
外へ出る為の通路の横には、以前使われていたレールの一部がそのまま残っています。
このレールの先にホームがあった訳ですね。
レールが途切れる辺りでシェルターの外に出ます。そしてそこには昔のホームが・・・
・・・って岩!岩しか見えないじゃなイカ!
果たしてホームはどこにあるのか!以下続くかもしれないし続かないかもしれ(マテ