[たまゆら舞台探訪竹原編・多分まだ序の口、なので]
前回は『瀬戸内マリンビュー』で竹原入りしたところまでお話しましたが
今回は竹原駅に降り立った所からスタートですよ。
早速ですがこの竹原駅も『たまゆら』の作中に出てきます。駅名もそのままだったかな?
改札も女性の駅員さんが担当。…やけに18きっぷを入念にチェックされたのは赤券だったからでしょうか。
さて、駅はさすがに分かりますが問題はこの後。
金…もといサイトーさんの教えに従って伝統的建造物群保存地区へ行こうにもその場所が分からない、ので。
駅のタクシー乗り場付近にあった地図で周辺確認。どうやら駅からもそんなに離れていないようで一安心です。
とことでふらふらと移動開始。あー…昨日が花火大会だったのか…一日早く来ていれば…
などと考えているうちにそれっぽい場所へ到着。
ってか今この目の前にある建物、作中に登場していた写真屋さんじゃないですか!
気づけばもうそこは『たまゆら』の世界。いやはや舞台探訪を行うのに油断は禁物です。
営業自体はもうされていないようですが、かつて写真が飾られていたであろう場所にはたまゆらの作品紹介がありました。
カメラも置いてありましたが、これはさすがにローライではなかった。フジカも結構な骨董品ですけどね。
さてそれでは保存地区の中へ入っていきますよー。
おっ、ももねこさまっ…じゃなかった。残念。
しかしここに来たはいいものの、どこをどう回ったらいいものやら…
お、このお店で売られている風車、作中で見たことがありますよ?
と言うか店の柱に(小さいけど)ポスターあるし!
とことでそのポスターと似た構図で一枚。いやあ、なんとかなるものですね(笑)
その後も作中に出てきたであろう物や場所を探し当てては写真に収めて回りました。
うむ、ざっくりとしか予習してなかったけどなかなかの記憶力だな私。…いやでもホントに合ってんのかな?
その他不思議物体。なぜここにビリケンさん…?
そしてこの初代郵便局跡においてあるポストは使えるのか…
っと、これは横の注意書きを見る限りきちんとポストとして機能しているようです。
さて。この初代郵便局跡の横を抜けますと
「これは見たことある!」と言う風景に出会います。ぽって達が学校帰りに立ち寄ったお寺(西方寺)への階段ですね。
という事で早速昇ります。OVAでは昇りきった階段から見下ろしたシーンがあった…事を知ったのはまた後日の話。
本殿(?)は階段を昇って門をくぐった先にあります。
が、雑談をするシーンで出てきた「普明閣」へはこれよりさらに昇ります。
「普明閣」に到着。ちなみに建物の中は土足禁止ですよ?
さてさて、ここからぽって達が見た風景ってのはどんなものですかねー…
\ や べ え /
いやはやなんとも…ここまで見晴らしの良い場所だったとは…竹原の街並みが一望できますよこれは。
そりゃ皆もここで夢語ったりしますよ。てかこんな場所が通学路途中ににあるとか羨ましい!
そして私はこの風景を見て
「こりゃあ通い詰めることになりそうやで…」
と思いましたね。
まあ簡単に言えばあの木崎湖とかと同じ感覚で。
アニメの舞台である上に実際の風景自体も綺麗だとか、これだけで通い詰めるには十分な条件です。
とことで撮影の続きを。ぽっての友人3人が腰掛けていた場所と、ぽってが厳しい体制で写真を撮っていた場所。
どちらも一歩間違えて外側に落ちると結構大変なことになりそう。
最後にコミックス準拠ではありますが、友人3人が座っているシーンで描かれていたアングルで一枚。
うーん、これは今後の探訪も楽しみ。
期待を膨らませつつ、西方寺の階段を降りるのでした。
さて今回はこの辺りでいったん区切りまして、次回は道の駅や商店街の様子などをお送りする予定です。
書く時間が取れるといいな!