回送列車 -out of service-

［たまゆら舞台探訪竹原編・かぐや姫もいる街、なので］
前回、西方寺からの眺めにひとしきり感動した所まで書きましたが、竹原観光はもうちょっと続きます。
若干蛇足気味になりますが今回はそのお話を。

まず西方寺の階段を降りたところ、初代郵便局跡の近くにあるお店。

そうですこのお店も作品中に登場します。
入り口横のメニューにはたまゆらのカードもあり。横須賀のようなコラボメニューもあるのでしょうか？

調べようにもあいにく準備中。中に入るのはまた今度の機会として、先に進みましょう。

かかえ地蔵の看板。
なぜかこの奥には進んでおりませぬ。見落としてんだなー…

その後も普通に観光モードで保存地区周辺をぽってぽってと

おおう、こんなところにも突如として『たまゆら』のポスターが。
しかも佐藤監督のサイン入り。…直筆だったりして？

散策中は、当然ながらこのように普通に旧家の写真なども撮っています。
が…路地が狭いので綺麗に収まらない家も多くありました。

…

10~24、か（ﾎﾞｿｯ

さておき、まわりまわって最初の写真屋さんまで戻ってまいりました。
このまま保存地区を後にし、次は「道の駅たけはら」に向かいます。

「道の駅たけはら」には保存地区から歩くこと数分で到着します。
一階では名産品の直売が行われ、二階では竹原の魅力について紹介するコーナーが設けられています。

ということは

もちろん『たまゆら』コーナーもあり。
写真撮影していいものか分からなかったので写真は無いのですが、OVAのキャプション展示ややグッズの販売が行われていました。

そしてレジ後ろの壁には「『たまゆら』アニメ化決定！」の張り紙。
コーナー自体も大きく取られていましたし、街としてもかなりプッシュしている事が窺えます。

変わって一階部分、名産品などが売られているコーナーではたまゆら関連の商品は見当たらず。

竹原の名のとおり、竹炭や竹酢液などが販売…

！？

まあですね、正直言いますと竹原駅の駅名票にかぐや姫が居た時点で「これも萌えキャラ化すれば…」とか考えてましたけど

もう見事な萌えキャラ化。しかもこちらは関連商品のバリエーションも多いのですよ。
いやあ、竹原は既に始まってたんですね。

さてさて、このように新たな発見もあった道の駅を出発。竹原駅方面へ戻ります。

2ケタ県道でありながら大型車通行困難か…楽しそうだな。

なんて事も考えつつ駅前商店街に到着。

はい。

とことで、こちらの商店街では空店舗を利用したコミュニティスペースがあります。
そこには先ほどのかぐや姫も。なにやら月野香紅夜プロジェクトというものがあるらしく、商店街としてもこの路線に賛同と言う所でしょうか。

コミュニティースペースの一角にはたまゆらノート、アンケートの記入が出来る場所も。

あ、金…もといサイトーさんも書いたのか。

その商店街もさくっと抜けてしまい、駅のほうまで戻ってきてしまいました。

ええ、商店街の中も作品中に結構出てくるんですってね…やはり次回訪問時までにはOVA見ないとだな。

駅に戻ると程なくして黄色い列車がお出迎え。この列車に乗って、竹原を後にしたのでした。

今回が初めての竹原探訪でしたが、見落とした箇所もまだまだ多そう。
加えて竹原駅より少し離れた場所でも舞台として使われた所もあるので、その辺りも順次訪問していきたいですね。

今後も素敵な景色がたくさん見られそうですし、楽しみですよ。

と事でですね、また明日行って来ます。
以上、第一回たまゆら舞台探訪竹原編でした！

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