[海の見える京都、ラッピング車両OKな京都]
前略
□KTR 映画「けいおん!」ラッピング車両 運行中!
と言うことでしたので、この度乗って参りました。
ちなみにKTRとけいおんの関係と言えば…そうですね、アニメの方で由良川橋梁が出てきましたね。
あと車両も出てきました。
一枚窓をグイッと上に持ち上げて車窓を眺めるシーン、印象的でしたね。
持ち上げた窓はどこに収納されたんですかね。
さておき、まずはKTR宮津線の始発駅、豊岡駅へ。
『北近畿』から一新された『こうのとり』で向かいますよ!
車両は一新されていないけど!(※半数だけ287系に置き換わっています)
しかし気がつけば昔ながらの国鉄型特急を体験出来る路線もすっかり少なくなりました。
そう考えると、これはこれで風情があって良いものに思えてきます。
いやまあ狭いんだけどね。
豊岡到着。この辺りはすっかり雪景色となっていました。
KTRのホームへ移動し、今日のお目当てを待ちます。
ジャッジャン!(例の挿入歌っぽく)
側面はご覧のとおり。
京都は京都でも、条例の厳しい京都市には乗り入れていないので、大々的に宣伝がされています。
あ、窓は横に開けるのが正解のようですね。
…はい、いい加減揚げ足とってないで中の様子を見てみましょう。
いやー、気合入っているとは聞いてましたが、実際見てみるとすごいですな。
天井にはずらっと映画のワンシーンが展示され、洗面所部分もご覧のとおり。
さらにはテーブル部にも手が加えられて、何と言うかKTRの本気を見せられました。
もちろん軽音部のメンバーも居ます。
唯は前後の貫通扉に、他のメンバーは4箇所ある各出入口の扉に分かれて描かれています。
お気に入りのシーンを抜粋。ヨーロッパ、は初めて映画館で声出して笑いましたですよ。
よしちょっと待ってみようか。
よりによって和ちゃんと高橋さんのショットが採用されているとかどういうことですかね?
彼女たちロンドン行ってませんよ?
しかもこの一つ前はさわちゃん先生だし。
これはアレですね、KTR関係者の中に重度のメガネスキーが居ると見て間違いないですね。
そしてこの様な一角をちゃっかり作ってしまったと…っ!
はい、もちろんこの画が真上に見える座席に座りましたよ?仕方ないですね。
至福の時も由良川橋梁を渡ればあとわずか。丹後神崎、東雲、四所と続いて終点西舞鶴に到着です。
西舞鶴では豊岡で撮影できなかった反対側の側面ラッピングを撮影。
左右でデザイン変わっている辺り、やっぱ力入れてるなあと。
とことでKTRのラッピング車両とはここでお別れ。眼鏡、良かったです。眼鏡。
その後西舞鶴では海の幸を堪能。
京都は京都でもここは海の見える舞鶴市。特にこの時期は蟹も楽しめるのでおススメです。
そんな訳でKTRのけいおん!ラッピング車両でした。
あ、最後に一枚
なんだかペロリストさんたちの視線が怖いのでまともなあずにゃんを置いておきますね。