[尾道に行ってきました。スーツで。それもスーツで。]
「卯月が出やすいとか言ってまったく出ねーじゃねーか!…あ、谷風さんだ」
なんて事をこの前まで言っていたような気がするのですが、気がついたら皐月も終わろうとしてますね。
皐月はMVP取った時の台詞が良いよね。へっへーん!
さて今日は、先週の話を少々。
久しぶりに列車を乗り継ぎ乗り継ぎしまして
尾道に行って参りました。
実のところ、尾道は今回初めて降り立ちました。
前々から一度は行きたいと思いながらも、どうも巡り合わせが悪くて訪れる機会が無かったんですよね。
なお午前中は用事があった為、到着したのは夜になってから。
駅向かいに見えるドッグは綺麗にライトアップされていました。三脚あればもっと綺麗に撮れたかな…
この日は観光もそこそこに宿へイン。尾道って大きなホテルが無い代わりに民宿が多いみたいですね。
しまなみ海道がらみでサイクリストの方が多いみたいですし、この形態の方が都合よいのかな。
明けて翌日は、宿近くの千光寺山ロープウェイに乗って山頂へ向かいました。
山頂の展望台からは尾道の様子が一望できます。この日は天気にも恵まれてとても心地よかったですね。
そんな中、ついついドックが気になったりするのは仕方ないよね。
山頂からの帰りは「文学のこみち」として整備された遊歩道を通って帰りました。
遊歩道とはいえ山道なので、途中こんな場所もあったり。
その岩場の間からは、先ほどの展望台とはまた違った視点で尾道の街を見ることが出来ます。
こんな感じで。
町並みと海(水道)、山と、その間を縫うようにして走る線路を一枚に収める事が出来ます。
しかしこうやって撮ってみると、悔しいかな黄色単色塗りの列車が良く映えるんだよな…
下のほうまで降りてくると道も整備されて、「坂道の街」としての尾道が見えてきます。
『観光ポスターで紹介された場所』
…を、同じ構図で撮ろうとして断念したの図。
ポスターどおりの構図にしようとしたら一脚芸が必要なんじゃないかなこれ…
またここまで降りてくると、そこかしこに猫が出没。どうやら結構人になれているようで
こんな写真も取れました。ここまでばっちりこっち向いてくれたのは君が初めてやで!
そんな「文学のこみち」も、山陽本線を潜り抜けると終点。
この潜り抜ける場所がかなり線路と近かったので、思わずじっと待ってみたのですが残念ながら列車は来ず。残念。
…で、往々にして少し離れた時くらいにこうやって列車が来るんですよ。
まあ今回は尾道の風景と、良い猫写真が撮れたので大目にみましょうかね。
さて。
この後もしばらく尾道に居たのは居たのですが、あんまり何をしてたか覚えてないんですよね。
なんかスーツ着て仕事してたようなそうでもないような…
…ホント何してたんだろうなあ。