[森林浴のススメ~思えば森へ向かうばかりの半年だった~]
会社のカリキュラムで人権研修受けるたび
「まず社員の人権を考えてくれませんかね?」
と思う今日この頃です。多分備品か何かと勘違いされてる。
とまあこんな感じでストレスの溜まる日々、皆様はどのように解消されますでしょうか。
ゲーム、旅行、酒、女装…女装?(※TwitterのTL調べ
私はと言いますと、あまり意識はしていなかったのですが、どうやら森に向かう傾向があるようです。
森林浴ってやつですね。
今年前半の写真を見返しても緑色の写真が多め。
とことで今回はダイジェストで森の写真をご紹介いたします。
これを編集がてら、私も訪れた時の光景を思い出して心を落ち着かせるやで!
あはい、いま結構いっぱいいっぱいなんです。いや律っちゃんの曲じゃなくてな。
まずはこちら。森、というか竹ですが。
場所は倉吉、国鉄倉吉線の泰久寺駅~山守駅間の廃線跡です。
昭和60年4月に廃線となり既に30年以上の年月が経っていますが、一部区間では今でも線路が残っています。
その中でも30年の年月が感じられるのはこの竹林区間。
高々と生い茂る竹。
一方で線路がしっかり残っており、あり得ないけど何処からか列車が来そうな、不思議空間が広がります。
その竹林区間を過ぎてもしばらく線路が残ります。
レールと共に森の中を進むと、このままどこか違う世界に行ってしまいそうな気分にもなりますが
最後に立ちはだかるこのトンネルで現実に引き戻されます。残念ながらこれより先へ入ることはできません。
つか入れたらそれこそ帰ってこない自信あるな…
とことでまずは倉吉線廃線跡でした。車必須ですが倉吉市街からはさほど離れていません。
倉吉線鉄道記念館とセットで訪れたり
あとは「ひなビタ」探訪のついでに立ち寄るのも良いんじゃないですかね。
つかこの時は全く知らずに行ったもんだから、突然のキャラパネルにびっくりしたもんだよ。
お次はこちら。予讃線坪尻駅です。
『絶景!土讃線秘境トロッコ』に乗っての訪問でしたが、まずもって車体色と背景の溶け込み具合が良いですよね。
列車が去った後の駅は、先ほどの倉吉線廃線跡にも似た雰囲気。
こちらは現役で列車も来るのですが、もう来ないんじゃないかという錯覚にも陥りそうです。
そしてここを秘境駅たらしめるのが、駅前大通り(という名の林道)から国道へ出てきた時の風景。
眼下に駅を見ようとしても見渡す限りの樹木で見えません。
それでも上のほうを見ると、点々と家屋があってこれはこれで気になる存在ではあります。
またこの時期は5月手前という事で藤の花が綺麗でした。
自然の中で緑一色の中に映える藤の花、個人的にはかなり好きだったりします。
□坪尻の地で徒歩移動に目覚めた
訪れた時の詳細はこちら。靴のクッションが足りなくて、途中から足が痛すぎたのが苦い思い出。
続いては和歌山電鐵の伊太祈曽駅からJRの布施屋駅まで歩いた時の事。
熊野古道に沿って進むわけですが、道中いたるところに祠があるのが印象的でした。
同じく、よく見かけたのはみかん運搬用のモノレールね。
結構くたびれた感じだったけどまだ動くのかしら?
□スタンプラリーと乗換古道
この時の旅行記はこちら。
あの熊野古道マークはもっと見えるように設置してほしい…って実際前準備一切なしで歩く人間のほうが少ないか。
最後はなんといっても青森の神社2題。「ふらいんぐうぃっち」舞台探訪で訪れましたね。
岩木山を背後に擁する岩木山神社も雰囲気はありますが
森の密度具合で言えばやはり厳鬼山神社が、個人的にイチオシでした。
木漏れ日も素晴らしく。魔女じゃなくてもこの光景はテンションが上がります。
というか
ふらいんぐうぃっちの探訪は基本的に木々の間を歩くことが多かったなあ。
もしかしてやたら森へ行った気分になっているのは、ふらいんぐうぃっち探訪の影響…?
□弘前でふらいんぐおじさんになった
□ふらいんぐおじ…兄さんは何度でも
それでもまた行きたい弘前の街。結局ねぷたは労働にやられて行けず仕舞いだったのが残念無念でした…
とことで半分はふらいんぐうぃっち探訪の影響もありそうですが、それを差し置いても良く森に通った半年でした。
実際森の中で佇んで、自然と一体化する様に深呼吸してみると日々の労働ですさんだ心も癒されます。
結論から言って、この記事書いてるだけでも少しは落ち着きましたしね。
疲れた時には森林浴。皆様もぜひお試しください。
あ、そういえば舞台探訪で思い出したんですけど
そろそろ「あまんちゅ!」の舞台探訪もしたいところですね(思いっきり海