[鹿屋保存展示見学旅行]
結局台紙をもう一枚貰ってきたり。
え、なぜ相模かって?まあこのイベントってそんなもんじゃないですかね。
イベントと言えば艦これも気づいたらイベントが始まってましたが。
『気づいたら』と書いた通り、最近ちっとも新規艦を育ててなかったおかげで見事E-2で詰まっている現状。
それはそれとしまして、今回は艦これに絡めつつ、気まぐれで出かけてきた時の話でも。
ちょっと気まぐれで飛行機に。
朝早めの便で鹿児島空港に到着。
離島行きの飛行機が鹿児島まで来たことを実感させてくれます。
ただ今回は飛行機ではなくバスで移動。鹿屋に向かいます。
直通バスだしそこまで時間は掛からないかな?
そうでもないかな!
結論としては1時間半ほどバスに揺られてました。
山道を走って街につき、そしてまた山道を走りの繰り返し。このバスは一体どこへ…
そしてそのソニ|表記も一体…長音じゃなくて縦棒で入力してんだなあ。
鹿屋到着。お値段は2,050円也。
バス停から少し歩いてみます。10分少々だけど天気がイマイチで辛め。
やって来たのは鹿屋航空基地史料館。
こちらに艦これにも登場する大きな飛行機が保存展示されているとの事で。
一体何艇ちゃんなんだ…
!
大艇ちゃんだ!
解説看板にも書いてある通り現存する唯一の二式大艇がここにあります。
大艇の名の通り、かなり大きな機体。全体写真は撮りにくく…というかこの時メッチャ雨降って来たんですよ。
ところで大艇ちゃんの目って片側にしか付いてないのね。
大きな翼の下で雨をやり過ごすこと十数分。小降りになったので他の機体も見に行きました。
現代版大艇ちゃん?
旧海軍関係の色々も。どうしてもこんな形での展示になるのが切ない。
このほか館内展示もあるのですが、時間の都合でまたの機会に。
とことで航空基地史料館でした。
史料館から少し歩いて次の場所へ移動。幸い天気も持ち直してきました。
やってきたのは鹿屋市鉄道記念館。
ここでは昭和62年3月に廃線となった国鉄大隅線に関係する資料が展示されています。
ちなみに館内で受付をすると硬券風の入館証がもらえます。
この受付の時に、話の流れで「鹿屋は遠いですね!」というニュアンスの話を繰り返ししてしまいまして。
多分空港から1時間半もバスに揺られたのが無意識のうちに効いてたんだよ。
それこそ鉄道があれば感覚的に行き難さは少なかったかもですが。
で、ここにはキハ20系が展示されています。
内装も極力廃線当時のままで保存されている様子。
…今でもそうだよ(おとなびのページを思い出しつつ
キハ20系の外には大隅線各駅の駅名表がありました。
なおこの鹿屋市鉄道記念館、厳密には鹿屋駅跡より少し離れた場所にありまして。
鹿屋駅跡には現在市役所が建っています。
とことで鹿屋市鉄道記念館でした。
鹿屋市自体は人口も10万人を超えている地方都市になるのですが、いかんせん大隅線の全線開通が遅かった。
既に他の交通機関が充実していた事から利用頻度が少なく、廃線に追い込まれたようです。
そうであれば、もし早く完成していたら今でも残っている世界線も見れたのかな…とか?
さて、保存機を一通り見学した後は艦これイベントをチラ見したり。
イベントも終わったあとはそのまま帰路に着きました。