
ノーザンホースパークマラソンの話をしよう!!(クソデカボイス
時は今年の5月までさかのぼります。
こちらのノーザンホースパークマラソンは実際の牧場を巡るようなコースが売りになっていまして
コースの途中にはどこかで見たことある馬と、どこかで見たことがある人が居たりします。

コースの方もトレイル部門ではダートあり芝あり、果ては実際に調教で使われる坂路ありと変化に富みます。
そんな一風変わったマラソン大会がこのノーザンホースパークマラソンなのですが、賞品がまた特殊でして

はい。一口出資権です。
つまるところこの大会で優秀な成績を収めると、一口馬主になれます。
ただ成績だけで決まってしまうとなると我々には縁がなさすぎて面白くない……
と思いきや、なんと参加者の中から抽選で当たる一口出資権もありました。
抽選への参加は任意なのですが、これに乗らない手はありません。もちろん応募です。
とは言っても、サッと見渡してもこの参加人数です。
正直「当たらんやろけど当たったらめっちゃおもろいな」くらいの気持ちで抽選会を見学しておりました。
そして抽選会終了後
一緒に走った友人が手元に何か持っていました。
「当たったら絶対おもしろいやろなと思って」応募してた様で。さすが関西人同士考えることが一緒です。
しかし内心当たらんやろと思っていた私と違い、彼は絶対当たると思って応募したそうで。ここの差が明暗を分けました。
ともあれ彼はこうして『クラックショット』という馬の一口馬主へと進化しました。

ちなみにこの額縁が思いの外大きくて、帰りの道中ずっとどうしていいか分からん感じになっていたのは内緒だ。
さて。こうして思いがけず縁が出来たクラックショットくんですが、この後も順調に成長してくれたようで。
なんとあの時に居た一口出資権馬たちの先陣を切って、8月31日にメイクデビューを果たしました。

が、あまり目立つところなく6着で入線。デビュー勝ちは夢へと消えました。
まあそもそもデビュー戦にもかかわらず私は阪神競馬場で見ていたのですが。
件の友人と中京まで見に行く予定だったのですが、忙しいやら体調悪いやらでね。仕方ないね。
で、時は流れて10月後半。
「一から鍛えなおす!」とのコメントもあったようで年内は走らないと思っていたクラックショットくん
二走目が決まりました。
完全に不意を突かれました。しかも出走日11月23日の京都て思いっきりGⅠ開催日やないか。
席は取れそうにもないし、私も友人もちょっと予定合わすのが難しそうといったところで残念ながら今回も
『鞍上はC.デムーロ騎手に依頼をしました』


いや見に行かないほうがおかしい。
突然の助っ人外国人起用。これはもう勝ちに来ていると思った私は、友人も強引に誘って朝一の京都競馬場へ来たのでした。
朝一の競馬場なんか初めて来ましたけど、GⅠ開催日という事もあって既に賑わっていましたね。
クラックショットくんの出番は2R目、10:35出走です。この時間の早さも行くのを若干躊躇した理由。
1R目の馬が出て行ってからしばらくすると、2R目の馬たちがパドックへ入ってきました。
何気に生のクラックショットくんを見るのはこれが初めてですね。
パドックの評価としてはこっち向いてくれたので5000兆点です。
いや実際騎手効果も相まってこの日は人気馬の一角となりましたが、人気馬らしくそれなりに走れそうな雰囲気でしたよ?

パドックが終わっていよいよ本馬場に入場、だんだん緊張してきましたね。
前回は芝のレースでしたが今回はダート、その辺りがうまくかみ合うかも心配です。
ただ私はこのタイミングで一人プボプボしていたことを許してほしい。
お元気そうで何よりです。
さあそうこうするうちにいよいよゲートが開きました!
どうやらダートも問題なかったようで、先頭集団に付いて力強い走りを見せます。果たしてその結果は……
いや後続ぶっちぎってゴールしたが???
変わり身を見せるとはまさにこのことと言うか、見事すぎる勝利でした。
そしてこれは友人の彼にとって一口馬主になってからの初勝利。歴史的一勝です。
実のところ競馬にはさほど興味なかった彼ですが、マラソン大会きっかけで一口馬主になり、そしてその馬が勝利する……
いやはや人生何があるかわからないものですね。

そんな感じですっかり舞い上がっていた我々ですが、そうは問屋が卸さない。
この後の行動で次々と失敗と醜態をさらします。
まずもって口取り時の写真がこれ。勝者の見事なケツです。
周りに写る影はカメラマンの方々。
そうだね間にカメラマンが入ってくることを全く考慮していない位置で待機していたね。
仕方ないので代わりに口取り終了後にひたすらサインに応じるCデムさんの様子をご覧ください。
この日は騎乗馬多数で大忙しなはずのCデムさんでしたが、結構な数のサインに対応していました。
そういう事なら我々もサインしてもらえば良かった?それはまあその……そうねえ……(失敗
またこの後に一口馬主の特権としてゼッケンと記念写真を撮ることが出来たのですが、ここでもまたやらかしています。
みんなすごいちゃんとした格好してた。
「いつでもランニングに出かけられまっせ!!」みたいな格好してるの我々だけ。そういうものなんだね。
ただクラブの人は嫌な顔一つせず撮ってくれました。いろんな意味でいい思い出ができたね。
そんなことなので次はゴール後もスマートに対応できるよう頑張りたいところ。
その為にも、また次走もがんばってやクラックショットくん!!
といった所で、ノーザンホースパークマラソンに出たことから始まった衝撃の出来事の顛末でした。
なんか一所懸命書きましたが、あくまで私は友人のコバンザメをしているだけという事をここに書き添えておきます。
一口馬主の世界には踏み込んでいませんよ?まだ早いよまだ。
え、来年になったらクラブのパーティーに同伴できるって?へえ……