□宮津線100周年記念 リバイバル列車『みやづ号』を運行! – WILLER株式会社
>国鉄時代に丹鉄線内を走行していた「キロ28」をイメージしたリバイバル列車『みやづ号』(URL:https://trains.willer.co.jp/event/miyazu-train/)を、2025年2月1日(土)より運行します。
またどこかから車両調達するんか!
と、流石にそんなはずは無く。そもそもざっと調べたところ、キロ28は保存車すら存在しないみたいですね。
さておき、こうして何かと話題を提供して貰える以上はスルーするのも野暮でしょう。
早速特急に乗り込み、その様子を見に行ってきました。
それにしても……ここまで乗って来た特急『こうのとり』の様子がおかしい。
まあおかしいっても見ての通り京都パープルサンガとのコラボ列車なのですが。
今までも度々見かけてはいましたけど、乗ったのは初めて。紫基調のラッピングは目立ちますね。
なおこの運用では京都に行かない模様。
そしてここで『はしだて』に乗換、天橋立まで向かいます。
こちらは城崎温泉PR列車でしたが、お察しの通りこの運用では城崎温泉へ行きません。ままならないね。
50分ほどの乗車で、天橋立に到着。ここで例のキロ28を待ち受けます。
その前に風呂だ!という事で智恵の湯で一息。最近この辺りへ来る度に入ってるな。
実際、立地は最高で泉質も良好ですから良い所だと思いますよ。
番台さんの顔色さえちゃんと伺えればね。
番台さんの顔色さえ(大事な事なので二回
駅に戻ったタイミングで記念切符も購入。少し時間が掛かった事もあり、ホームに入ってすぐに列車が来ました。
そら慌ててカメラ構えたらそうなるよ。
停車してから改めて。逆サイドには主張の激しい『みやづ』のHMが。
前面だけ見ると車両デザインがあまりにも平成最新型って感じなのでピンとこないですけど、頑張っているのは側面。
冒頭のリンク内にも書いてあったのですが、
>現在丹鉄で運行している「KTR700形」や「KTR800形」の車体側面のデザインは、「キロ28」がモデルとなっています。
との事で、グリーンのラインまで入れるほどの手の込みよう。実際よく似ていると感じましたね。
いやまあ発車時間が迫っていたので、側面取るより先に乗り込んでしまいましたが。
西舞鶴着いたら改めて撮影するから平気平気……
乗り込んでからまず記念切符の写真を一枚。購入記念に先ほどのHM柄の缶バッチが付いてきます。
丹後由良からの由良神社(裏)。いろいろ宿題があるのでまた来る必要があるなとおもいつつ……
丹後由良を過ぎたら、いよいよ由良川橋梁に差し掛かります。
当然ながら乗っているといつもと変わらない風景しか見えませんけどね!
こればっかりは外から撮る側に回らないとな。やはりまた来ないと。
終点西舞鶴到着前の光景。
相変わらずな状態のタンゴエクスプローラーと、隣に寄りそう元キハ85系。
用途は知ってますけど、流石にキハ85系までもがしょぼくれていくのはあまりみたくないなあと言うのが正直な所。
んな訳で終点の西舞鶴駅に到着。さあ宮津駅であまり撮れなかった分をここで
あ
そないそそくさ引き上げて行かんでも……
という訳でして、苦し紛れに撮った側面写真となります。
またしても写真ヘタクソスキルが発動していますが、こう見るともしかして中間車の様に見えた方がそれっぽく写る?
もともとキロ28に先頭車は無いですからね。撮影ににひと工夫してみるのも手?でしょうか。私には分かりかねますが……
最後に車庫へ引き上げたリバイバル列車を撮影して今回は終了。
うん、やっぱり先頭車の雰囲気を消した方がそれっぽく映りそうだなこの車両。
おまけ、西舞鶴で撮影した何枚か。
ホント公式とコラボ出来て良かったね。あとそこの緑色はこの先何年走るんですか?
とことで今回はリバイバル列車『みやづ号』を撮影した時の話でした。
しかし『みやづ』にキロ28なんて繋いだ実績あったか?キハ58・28の2両で走っているイメージしかないぞ……
と思ったら、大阪~天橋立の急行として走るよりも前に、城崎~宮津を結ぶ急行だった時代があるそうで。
この頃は急行『丹後』と共通の運用で、キロ28もしっかり繋いでいたそうですね。また一つ知識が増えました。
……
ということは、この先このリバイバル列車で『丹後』のパターンも繰り出してくるのでは?