[峠駅旧ホーム跡探訪・その2]
前回のつづき。
とことで岩山からスタートです。
初め見たときは採石でもしてんのかと思いましたが、これでも立派なモニュメントらしいです。
しかしこれではホームがどこにあるのか・・・
と思いきや、岩山の横に奥へと進む道が。
早速行ってみますと、何やら架線柱と思しき物体、そして
何やらホーム跡っぽいスペースに出てきました!
ちなみにこれより奥は結構うっそうとした草むらになっています。
私も初めは躊躇したのですが、先人達がこの先に入った形跡があったので進んでみました。
草むらを抜けるとこのような場所に出てきます。
下を見れば縁石、そしてさらに覗き込めば草むらに埋もれたレールも確認できます。
架線柱の位置も考えますと、間違いなくここがホーム跡ということになりますね。
同じ場所から後ろを振り返って撮影するとこんな感じ。
駅の移転から20年経ち、もはや架線柱が無いとホーム跡とは分かりにくい状態。
かつては頻繁に列車が往来していた場所も、時の流れと共に見事自然に帰っていく・・・そんな様子が手に取るように伺えます。
・・・
って、折角の観光資源なんだからもう少し手入れしても良いんじゃないかな(‘A`;)
基本的に放置の方針なのかしら・・・
はてさて、先ほど出てきたレールですが、実はこのホーム跡よりもさらに奥へと伸びています。
そしてその先には巨大なシェルターが。
当然このシェルター内も探検してきましたので・・・その様子はまた後日にでも。
・・・書くよ!超書くよ!