[鉄道ニュース]
□さよなら タンゴ・エクスプローラー|北近畿タンゴ鉄道
トップページの写真で目がやられるところだった。
とことで今春のダイヤ改正、北近畿地区ではもっぱら183系の運行終了が話題でしたが
改正まであと10日と言うところで上記の発表がありました。
一応不定期で残ると言うニュアンスではありますが、改正以後の乗車機会はほとんど無くなりそうです。
おもえばこの車両は福知山線に残った最後のディーゼルカーで。
電車とはあきらかに違う音、そして見えてくるその金色ボディの存在感は抜群でした。
しかし大阪駅へ着く頃にはライバルや越えられない壁のお出ましにより、その存在感は少し薄れておりましたが。
とは言え福知山線内でこの車両に遭遇するとテンションがあがったのは事実。
そして乗車するとハイデッカーに天井窓と言うバブリーな内装。これでまた一つテンションが上がったものです。
なんせ普段乗る特急と言えばアレでしたからね。
そう、コレ。
そのタンゴエクスプローラーも、2年前のダイヤ改正で福知山線から姿を消してしまいました。
以降は乗車する機会もほとんど無く、たまに北上した際に見かける程度になっていたのは少し残念です。
とは言うもののKTRの看板列車ですし、運転区間も短くなった事から当面は細々と活躍するだろう…
と思っていた所なので、今回の発表は驚きました。
今後は季節臨などで運行される予定だそうで。
登場から23年、個人的には未だもうちょっと頑張って欲しいなあとか思っております。
だからお疲れ様はまだ言わない。