ナースバンク 看護師 求人 沖縄  回送列車 -out of service- » Blog Archive » 年末青森旅行・ストーブ列車乗車記
トップページ | « | »

1月26日 木曜日

[年末青森旅行・ストーブ列車乗車記]
DSC_5125DSC_5144
まさか太宰治を可愛いと思う日が来るなんて。

そんな人間失格号…は一先ず置きまして。

DSC_5135DSC_5162
竜飛岬を見学後に我々がやって来たのは津軽鉄道。ここではストーブ列車に乗車する事となりました。
今回はそのストーブ列車で五所川原駅に向かう所からスタートです。

 

 

DSC_5259
文字通りダルマストーブがでんと設置されているのが特徴的なストーブ列車。
観光客向けに運行を始めた列車…かと思いきや、実は津軽鉄道の開業時から運行されています

DSC_5073DSC_5268
現在ストーブ列車として使用されている車両はオハ46系、オハフ33系。
いずれも当時の国鉄から譲渡された、いわゆる旧客と呼ばれる部類の客車が使われています。

DSC_5198DSC_5239
DSC_5241DSC_5228
でまあ私自身としては動いている旧客に乗るのが初めてだった訳でして。
物珍しさと初めて乗ったという興奮が相まって、乗車後はしばらく写真ばっかり撮ってました。

 

 

って、そんな事ばかりしていると何のために乗ったか分からなくなりますね。

DSC_5204DSC_5214
車内見学はここらで一段落にしまして、メインであるストーブに目を向けてみましょう。
何やらアテンダントさんがストーブの上で作業をされていますが…

DSC_5186
あ、イカだ。イカでした。

DSC_5220
とことでイカ、スルメです。

この列車では、車内販売で売られているスルメを購入し、そのままストーブで炙って食べる事が出来るんですね。
他にもカップ酒を買って温めたりもできるとか…酒飲みに持って来いの列車ですな。

ちなみに炙ったスルメはすぐに食べるのが吉。こんな調子で悠長に写真撮ってたら食べる頃にはそりゃもう固い固い…

 

 

さて、先ほど酒飲みに持って来いと言いましたが、この列車の乗車時間は40分程度。
ベロンベロンになる前より先に終点へ到着出来そうです。

DSC_5190
出発直後はまだ遠めに見ていた岩木山。

DSC_5217DSC_5243
交換駅の金木駅を過ぎ、終着の五所川原駅へ近づく頃にはかなり大きく見えるように。
空模様も夕焼け空に変わってきました。

DSC_5259DSC_5262
夕焼けに照らされる旧客の車内です。
この雰囲気はなかなか味わえないんじゃないかなあと。乗れて良かった。

 

 

IMG_9561
はい。とことで終着、津軽五所川原駅に到着です。
ずっと五所川原駅五所川原駅言ってましたけど、津軽鉄道側は『津軽五所川原駅』だったのね。

DSC_5281DSC_5283
ストーブ列車は客車列車なので、到着後はけん引してきた機関車の機回しが行われます。
客車に負けず劣らず、ロッドが付いてるこの機関車もかなりの年代物です。

DSC_5270DSC_5272
また駅構内には気になる車両がゴロゴロと。
このかなり痛みの激しい車両なんかは、調べたら元は電車(元西武鉄道151系)だったとか。

DSC_5289
そういや機関車が逆側に回ったおかげで、運行中は日の目を見なかった人間失格HMが前面に出てきました。
やっぱりインパクトは強いな…いきなり『人間失格』とか書かれた列車が来たら何事かと思うだろうなコレ。

DSC_5292DSC_5298
なお津軽五所川原駅舎内にもちゃんとキャラパネルが設置されていました。

DSC_5299
昔ながらの駅舎にいきなりあのパネルは若干シュールな気がしなくもない…

 

 

なんて思いながらも写真を撮っていたら、先ほどスルメを焼いていたアテンダントさんに話しかけられまして。

「やっぱり太宰治が出てるって話で、地元でも結構すんなり受け入れられてますよ」
「それで言えば『ふらいんぐうぃっち』なんかも地元が出てきて、こっちでもアニメ放送があったから評判でしたねえ」

 

 

なるほど『ふらいんぐうぃっち』。

 

 

「いやあなにを隠そう我々、明日はその『ふらいんぐうぃっち』の舞台探訪に行くんですよね」

DSC_5304DSC_5316
DSC_5327
はい。とことで我々は五所川原駅を後にしまして、明日の舞台探訪に向けて一路弘前市内へ。
旧相馬村内にある星と森のロマントピアそうまで一泊となります。

ちなみにこの施設、天体望遠鏡なんかもあったりして星空観察にも適しているそうで。
とは言え冬の東北は曇りがち。そんな満点の星空は

DSC_5364
見えたんですよ。