回送列車 -out of service-

[北近畿、“娘”“むすめ”で盛り上げます！（前編）]
地震に始まり、豪雨、猛暑と来てついには逆走台風まで現れましたが皆様お変わりないでしょうか。
我々は平成最後の夏を無事に乗り切れるのでしょうか。

…と、そんな心配事は一先ず置いておきまして、今回のお話へ参りましょう。

今回は7月21日・22日とイベントが行われる舞鶴へ行った時のお話…のはずなんですが。

なぜか城崎の写真も出てきたり？
これには深い訳があるようなない様な…カギは“娘”と“むすめ”でございます。

まずやって来たのは舞鶴地方総監部前。何とこのまま、車で総監部へ突入です！

いやまあ、当然手前の駐車場までですが。
この日は自衛隊のサマーフェスタに参加してきました。

おやおや。

駐車場から会場へ向かう途中の食堂で発見した看板娘。
隣に『しらね』と書かれた看板もある事から、恐らく「しらねちゃん」なんでしょうね。

異論は認めない。

あともう一人、しれっと艦娘が出てくるのでお楽しみに。

食堂を通り過ぎ、総監部向かいのJMUに到着。ここで連絡バスに乗り換えて…

舞鶴館にやってきました。

ここはJMUの敷地内であり、通常は立ち入ることが難しい場所になります。
前から立ち寄りたい場所ではありましたが、今回ようやく訪れる事が出来ました。お祭りさまさまですね。

当初は舞鶴海軍工廠の中心として、工廠長室も置かれていたこの建物。
現在はその任を解かれ、記念館として歴史資料などが展示されております。

その資料も見ていて飽きないわけですが、個人的にはやはりここ。

工廠長室。

このいかにも作戦会議とかが行われそうな配置、妄想がはかどりますよねえ。
…誰だ「Nゲージ置くのに最適そうなテーブル」とか言ってる奴は。

とことで舞鶴館でした。
ちなみにここからバス移動の際に見られる光景も、普段は見られない場所ばかりで見応えありましたね。

舞鶴館から移動して北吸桟橋へ。

ここでは艦艇公開や海軍カレーの販売が行われていました。
右端に何か見える？気のせいでは。

艦艇公開で一番のメインは『ひゅうが』。やはり大きさが違いますからね。

アトラクション（？）としての甲板エレベーター体験。これ何回乗っても楽しいですよね。

ｳｨｰﾝ…

ｳｨﾝ!?

エレベーターで上がって来た方々をお出迎えする様に立つ看板娘。
乗組員からは「ひゅうがちゃん」と呼ばれていました。可愛いですね、ひゅうがちゃん。

異論は認めない。断じて師匠ではない。

折角なのでたまたまカバンの中に入っていた様々な師しょ…じゃなくてひゅうがちゃんと記念撮影。

なお左手のうちわはこの日公式に頒布されていたものです。
もうすっかり人気者ですね師ｓ…じゃなくてひゅうがちゃん！

その後しばらく『ひゅうが』の甲板上を散策。

しかしまあ気温が38℃オーバーという事もあり、歩いているだけで汗だくでしたね…
後で聞けば、この日は舞鶴が日本で一番気温が高かったんだとか。

そんな状況下でもあり、もう少し見て回りたかったのですがこの辺で北吸桟橋を後に。
私たちのサマーフェスタはこれで終了です。さよならしらねちゃん。

なんか増えてる。

さて。サマーフェスタ会場から次の目的地へ向かいましょう。

せっかくこの辺りまで来ているので…

少し足を延ばして久美浜の方まで来ちゃいました。

そしたらちょうどいいタイミングで列車がやって来たので乗ってみたり…

豊岡まで来てみたり…ってもはや兵庫県だここ！

まさかの大移動、その真意は後編に続きます。

今度は“むすめ”が登場しますよ。

Tweet

Pocket